新規事業開発伴走プログラム
UI/UX設計支援
「どんな体験を届けるか?」を起点に、UI/UXの構造を設計します。
「UI/UX設計支援」は、ユーザーと事業の接点を再設計し、体験価値を軸にしたUI構造を形にするサービスです。
サポート領域
Problem
このようなお悩みを解決します
- プロダクトは立ち上がったが、ユーザーの行動が定着せず、思うように使われていない
- ユーザーの声を集めても、どのように画面設計に落とし込めばいいかわからない
- UIがサービス全体の目的や体験とつながっておらず、“点”で存在している
UI/UX設計支援の概要
プロダクトやサービスが「なぜ使われないのか」「どうすれば体験が定着するのか」を構造から見直し、具体的な画面設計・情報設計に落とし込みます。 画面の見た目や機能単位ではなく、体験の文脈・導線・情報構造を整理することで、ユーザーにとっての「自然な使いやすさ」や「続けたくなる設計」を実現します。
なぜ「使いにくい」と言われるのか?
ユーザーから「使いにくい」「わかりづらい」という声が上がったとき、私たちはつい「デザインが古いのかも?」「色や配置が悪いのでは?」と考えてしまいがちです。 しかし、“使いにくさ”の多くは、表層のデザインではなく、その背後にある情報構造や、前提となる問いの曖昧さに原因があります。
よくある“構造のズレ”の例
| 見えている課題 | 本当の原因 |
|---|---|
| 行動が進まない/途中で離脱する | 導線が「業務フロー」になっていて、ユーザーの行動パターンと合っていない |
| 操作が複雑だと感じられている | 必要な情報が「どこにあるか」「どう使えばいいか」が構造的に示されていない |
| 機能は充実しているが使われない | 体験全体の中での意味がユーザーに伝わっていない(孤立した“点”になっている) |
「画面をつくる」前に、「問いを立てる」
UIの改善では、どうしても「見た目」や「操作性」に目が向きがちです。けれど本当に必要なのは、そのUIが“何のために存在しているのか”という問いを立てることです。
私たちの強み
「なんとなくの使いにくさ」を解きほぐす鍵は、体験を軸にUIを構造から設計する視点にあります。
支援のアプローチ比較
| 項目 | UI/UX設計支援(当社) | デザイン専門会社 | フロントエンド開発企業 |
|---|---|---|---|
| 役割 | “体験の構造”を設計する戦略的パートナー | UIデザインやビジュアル設計の専門家 | フロントエンド技術の実装開発パートナー |
| アプローチ | 体験設計から画面構成まで一貫支援 | ユーザビリティや美しさの観点からUIを設計 | 技術要件や性能を重視してUIを実装 |
| 支援の深さ | UX構造〜画面設計〜UI制作まで対応 | 主に画面単位でのUI改善にフォーカス | 開発フェーズにおける実装支援に特化 |
| 特徴的な価値 | “なぜそのUIか”が説明できる設計思想 | 視覚的な完成度・UI品質の高さ | 開発効率や技術的な整合性の担保 |
ご支援のイメージ
ユーザーと事業の接点を「構造」から設計し、UIへと具体化します。 「どんな体験を届けるか?」を起点に、設計〜デザインまで一貫して支援します。
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1
体験の出発点を明確にする
ペルソナ策定
ユーザー像・ニーズ・行動特性の整理
競合分析
他社UX/UIを分析し、差別化と学びを抽出
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2
ユーザーの流れを構造化する
ユーザーインタビュー・ジャーニー策定
ユーザー目的・状況・期待値を整理
サイトマップ作成
導線・情報構造・画面の流れを設計
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3
画面に落とし込む
ワイヤーフレーム設計
具体的なユーザー行動に基づいた画面構成
デザイン企画・提案
利用文脈に合ったビジュアル方針を設計
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アイコン
伝わるUIを形にする
UIデザイン制作
視認性・操作性・一貫性を意識した画面制作
必要に応じて開発連携・プロトタイピングにも対応